カート

オンラインショップ

三栄アグリの想い

CONCEPT

Greeting

代表挨拶

代表の宍戸久男です。

私は高校卒業後、農業以外にもいろいろな仕事を経験しました。
とはいえ、実家が農業だったので、少なからず農業に携わってはいたのですが、30歳を境に農業を主軸にするようになりました。
その後、子どもを3人授かりましたが、うち2人はアトピー性皮膚炎でした。
それをきっかけとして、食と健康について身近なこととして考えるようになり、特別栽培を研究、導入し、有限会社三栄アグリを設立しました。
当時はまだ、6次産業化という言葉もなかった時代です。生産から加工・販売までをワンストップで行う農業生産法人は、当時の北海道では先進的な取り組みだったと思います。
紆余曲折ありましたが、三栄アグリは設立してもうすぐ30年を迎えます。
これからも、お客様に喜ばれる食を追求するとともに、未来に向けた農業を目指し、若い世代が輝く組織を目指してまいります。

代表取締役宍戸久男

三栄アグリ3つのこだわり

CULTIVATION 01

栽培へのこだわり

士別市朝日町は昼と夜の寒暖差が激しい立地です。
三栄アグリの農園では、主にトマト、スイートコーン、かぼちゃ、蕎麦を作付けしています。
有機質肥料は堆肥と菌体肥料が中心で、その原料はサトウキビやなっとう菌をベースとしたもの等を使用しています。

また、自然条件適応性や消費者ニーズに応えるため、道内各地の生産農家と「三栄アグリの愉快な仲間たち」ネットワークを結成しております。
そのため、北海道を代表する野菜はほぼ取り扱いができ、お客様の要望に応じたご提案も行っております。

野菜・加工品一覧

→
CULTIVATION 02

商品開発

三栄アグリでは、栽培した野菜の美味しさを活かした加工品の開発も行っております。
例えば、ミディトマト(アグリオーレ)を使用したトマトジュースやレトルトカレー、とうもろこしの甘さを引き出したレトルトコーン、かぼちゃのホクホク感を感じるレトルトかぼちゃなどです。
それらは、加工の過程で可能な限り添加物を使用していないため、素材本来の美味しさを安心して味わっていただくことができます。

現在流通されている加工食品の多くは、安価な輸入青果物を主原料にした商品が主流ですが、美味しくて、安心して体に取り入れることができる、そんな商品作りを行っています。
また、自家消費用や贈答用など、ニーズに応じた商品開発も目指しております。

野菜・加工品一覧

→
CULTIVATION 03

持続可能な農業

三栄アグリは、六次産業化という言葉が生まれる以前から、新しい農業の形を模索し、栽培から加工、販路開拓、そして流通までを一貫して行ってきました。
そしてこれからも新しい農業への挑戦を進めていきます。
栽培方法の追求、環境・人材への配慮、スマート農業の導入など、一つひとつを実践していきます。

ステークホルダーとなる方々のご意見を頂きながら、持続可能かつ若い世代にも受け継がれる農業のカタチを目指し、実行してまいります。